1954年に浅草松竹演芸場で公演を行っている。
津屋三郎「小学生ばかりの劇団中村少女歌舞伎楽屋訪問記」(『主婦と生活』1954年3月号)によると…
- 1944年1月に岸野劇場で行われた地芝居に出演し、四幕を披露。
- 上山田温泉の旅館が藝者たちに芝居をやらせるためにつくった衣装とかつらを借りる。
- 地元有力者が後援会を結成。村長、教育委員、信越放送社長らが名を連ねる。
- 師匠は女役者の中村千鶴。中村新玉の弟子で、「五十五六と見えるかっぷくのいいご婦人」。
- 座員は、中村ゆき子(四年生)、中村千づる(六年生)、中村テル子(三年生)、市川京子(四年生)、中村タカ子(四年生)、中村松江(四年生)、中村幸子(四年生)。全員小学生。
- 竹本は竹本津賀子、豊竹豊司。
- レパートリーは、『熊谷陣屋』、『二十四孝』、『太閤記十段目』、『鎌倉三代記』、『阿波鳴戸』、『奥州安達ヶ原』、『源平布引』、『菅原伝授』、『車引』、『忠臣蔵七段目』、『刈萱』等々。
- 東京公演は松竹演芸場の支配人が評判を聞きつけて、信州まで見物に行って、交渉が成立して実現。
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