2019年6月12日水曜日

『ぼくらのハムレットができるまで』 上映会+関係者座談会

「日本の地域素人演劇の包括的研究」の関連企画として、ドキュメンタリー映画の上映会と関係者の座談会を開催します。座談会終了後に地域演劇の調査報告会も行います。参加無料・申込不要です。お気軽にご来場ください。



山本良子監督『ぼくらのハムレットができるまで』(2004年・46分)の上映会と、山本監督と赤門塾の創立者で哲学者の長谷川宏氏、現塾長・長谷川優氏のお三方を迎えての座談会です。

ヘーゲルの研究・翻訳で名高い長谷川宏氏は、地元・所沢で小・中学生を対象とする学習塾・赤門塾を開いて50年近く、毎年3月にその教室を会場に演劇祭を行ってきました。出演するのは塾生とそのOB・OGで、なかには十数年にわたって出演してきた人もいます。
学習塾で行われる演劇祭に興味を持った山本監督が撮影したドキュメンタリー「ぼくらのハムレットができるまで」を観た後、学校以外の教育現場における演劇上演の意義と可能性について3人からお話を伺います。

日時 2019年6月22日(土) 13:00~16:00
場所 成蹊大学4号館ホール
登壇者
 山本 良子(監督)
 長谷川 宏(赤門塾創立者、哲学者)
 長谷川 優(赤門塾塾長)
 司会:片山幹生(早稲田大学)
受講無料
申込不要

詳細は成蹊大学のホームページをご覧ください。