11:00- 片山幹生:切山歌舞伎(山口県)
2022年2月14日月曜日
2021年度「現代日本における地域市民演劇の諸相」研究集会
11:00- 片山幹生:切山歌舞伎(山口県)
2021年6月16日水曜日
2021年度日本演劇学会全国大会
2021年5月16日日曜日
「温もり」とはなにか
『民俗芸能学会会報』109号に、代表理事に就任した山路興造さんが「どっこい生きてる―代表理事より―」という文章を寄せている。内容を要約すると、以下の通り。
- 髙山茂代表理事の遺言により代表理事代行を引き受けたが、迂闊であった。複数の代表はうまく行くはずはない。
- 2020年2月ごろから新入会員が増えた。選挙は問題なく行われたが、新入会員が自分の知る人に投票したのに対し、旧来の会員が投票を怠ったため、選挙で選ばれる理事の顔ぶれが大きく変わった。それにともなって選挙理事によって選ばれる指名理事も変わった。
- コロナ禍のため、2020年度は、大会、例会、理事会が通常のかたちで開催できなかった。友人が「学会などの大会、研究発表やシンポジュームも大事だが、懇親会で人と顔を突きあわせ、情報を交換するのがより楽しくて重要だ」と言ったが、名言である。遠隔会議システムは便利だが、人間の「温もり」は薄い。「温もり」の伝わる学会運営を目指す。
2021年5月15日土曜日
民俗芸能学会主催「(仮題)福島の海と山から」の奇妙さ
民俗芸能学会の運営が正常でなくなっていることは以前書いた通り。今年度から理事会メンバーが大きく入れ替わり、昨年末に代表理事代行を解任された山路興造さんが代表理事に、茂木栄さんが事務局長に就任した。
5月12日に民俗芸能学会の会報(電子版)が届いた。第19期第1回臨時理事会(2021年4月10日)の報告に以下のような記述があった。
「令和四年・東日本大震災の新たな十年に向かっての鎮魂の芸能の企画(仮題)「福島の海と山から」・福島県浜通りにて、海に向かい奉納。「じゃんがら念仏」「権現様の舞」「浦安の舞」など三組程度が候補。・民俗芸能学会が主催すること、学会基金より二〇万円の拠出を決定。企画の具体に関しては、茂木理事を中心に継続審議とする」
少なくともここ10年、民俗芸能学会で芸能公演を主催したことはなかった。研究を本分とする学会で芸能公演を主催する、しかも特定の地域で行うことには疑問がある。それよりも大きな問題は、理事会の判断だけで、20万円もの拠出を決めている点である。20万円は民俗芸能学会では大会費に匹敵する大きな額である。公演の日程も出演団体も決まっていない(明らかになっていない)のに、支出だけがはっきりしているというのが理解できない。
理事会の判断で臨時の支出を決めるという判断はありうる。例えば、2020年度に理事会の判断でZOOMの契約をしたが、通常の活動である理事会や研究例会が対面で実施できない状況に対応するためのものだった。新しい事業を立ち上げるのであれば、理事会で審議したのちに、総会で承認を得るという手続きを経るというのが常識的な流れであろう。
2021年3月21日日曜日
学会では研究の議論をしたい
2020年7月20日、SNSのメッセージ機能を通じて、民俗学の研究会で一度会ったきりの方から僕あてに「ある方が入会金を負担するから民俗芸能学会に入らないか(「ある方」の個人名はあげていなかった)」というメッセージが届いた。僕は、すでに民俗芸能学会の会員だったし、なおかつ2017年度から理事として運営に関わってきた。学会によっては、学生会員の会費減免キャンペーンをしていることもあるが、民俗芸能学会では特にそういう措置はとっていなかった。秋に理事選挙を控えていることもあり、選挙の直前に第三者が会費を負担して、新入会員を入れるのは、一般的に「買収」と呼ばれる行為ではないか。僕が会員であること、学会として会費の減免措置は行っていないこと、選挙の直前にそういう行為をされるのは困るということを返信して、この件はなかったことにした。
2020年9月5日に民俗芸能学会の理事会が行われ、2020年度に入ってから大量に新しい会員が入ったことが報告され、当時、代表理事代行であった茂木栄さんから「(推薦人として自分が)努力した」という発言があった。民俗芸能学会に入会するには、一名以上の会員の推薦、会費の納入、理事会の承認が必要である。しかし、理事会による審査は実際には行われておらず、承認の確認も一切省略されていた。このとき、7月のやりとりを思い出したが、比較的スムーズに進んでいた会議が長引くことを避けるため、発言しなかった。会議終了後、日頃から親しくしている他の理事にメッセージの件について相談した。
理事会の直後に理事選挙が公示されたが、僕に勧誘メッセージを送った方が不利益を被ることがないように、すぐには理事会全体に公表しなかった。2020年9月21日に事務局から理事会のメーリングリストに送られてきた議事録に返信のかたちで「不適切な勧誘が行われたのではないか」という懸念を表明した。翌22日に事務局で会計を担当している理事から、同日に同一の金融機関から複数人の会費が振り込まれたという報告があった。この時点で選挙違反が強く疑われ、複数の理事から調査を求める意見が出た。茂木栄さんから「自分が調査するから、やりとりの証拠を提出せよ」という発言があったが、僕はそれを拒否し、第三者による調査を要求した。複数の理事から臨時理事会を求める意見が表明されるなか、茂木さんは「メッセージは舘野の捏造」と断定し、要求に応えなかった。
2020年10月6日に理事選挙の開票が行われ、新入会員を含む、これまで学会の活動に関わってこなかった(大会、例会に参加していない、あるいは紀要に原稿を書いていない)方が上位で当選したことが明らかになった。民俗芸能学会では、選挙の上位10名が理事になり、その他に、会の運営のため、当選者がさらに10名程度の会員を理事に選ぶという仕組みになっている。選挙の後に行なわれた当選者の話し合いで、これまで運営に積極的に関わってきた理事を外す決定がなされ、僕も今年度限りということになった。
民俗芸能学会では代表理事が理事会を要求することになっている。選挙をまたいで、理事21名中10名の連名で臨時理事会の開催を要求したが、三名の代表理事代行はそれに応じなかった。理事の意見を集約するために、2020年11月22日に「理事の会」を開催し、理事13名の承認を経て、代表理事代行を解任し、俵木悟さんを代表理事に選出することを決定した。解任された代表理事代行三名のうち、茂木栄さんと山路興造さんはこの決定を不服として、2020年12月31日に、俵木さんと事務局担当理事二名に対して、「法的根拠」の説明を求める通知を、弁護士を通じて送った。「通知」というと何ということはないが、要するに「訴えるぞ」という脅迫である。受け取った方によると届いたのはお正月とのこと。本人だけでなく、ご家族にも不安を与えたことだろう。
新年度からの民俗芸能学会は山路興造さんが代表理事になり、茂木栄さんもひきつづき理事をつとめるそうだ。僕は、仲間に対して、「捏造」と決めつけたり、脅迫したりする人間が研究組織の代表にふさわしいとは思えない。
ところで、茂木さんと山路さんは、僕やそれ以外の理事が新会員の入会を拒んだという話にしたいようだが、その事実はない。入会を希望する方なら誰でも歓迎で、選挙の直前に本人以外が会費を払って入会する(させる)という手続きを問題視してきた。あらぬ疑いを避けるためには、事前に理事会に説明する、入会手続きを選挙の後にするなど、いくらでもやり方はあったはずだ。それをしなかった、後から釈明もしなかったということは、選挙のために入会させる「加入戦術」であったと見られても仕方ないだろう。
2020年11月26日木曜日
オンライン地芝居サミット2020
●13時~
「口上 開演のことば『全国地芝居サミット』ってなんですか
城井智子(全日本郷土芸能協会常務理事 ※全国地芝居連絡協議会副議長)
※全国地芝居連絡協議会(略称 全地連)
本イベント主催(公社)
●13時15分頃~
「日本の原風景 写真で巡る地芝居はじめて紀行」&「地芝居のまち」
山口清文(全国地芝居連絡協議会議長 写真家)
山本正実(埼玉県秩父郡小鹿野町 小鹿野歌舞伎保存会副会長)
「町じゅうが役者」の埼玉県小鹿野町。江戸で修業を積んだ初代 坂東彦五郎が帰郷後、近所の若者に歌舞伎を教えたのが始まりで、
山口清文さんは新聞社を退職後に小鹿野町へ移住。
山本正実さんは、小鹿野町教育委員会社会教育課で、
今回の「写真で巡る地芝居はじめて紀行」は、
各地を実際に訪れたからこそ語れる、
●14時10分頃~
「体験、地歌舞伎ガイドツアー!」
足立伊公子(地歌舞伎案内人&
岐阜県は全国最多30を超える団体が活動する「地芝居王国」。
足立さんは、そんな地芝居王国の歌舞伎保存会の役者であり、
●15時頃~
「親子で役者!教えて祇園座さん―子ども歌舞伎編―」
鎌田義美(香川県高松市 祇園座保存会)
鎌田紋妃(香川県高松市 祇園座保存会 子役 中学1年生)
香川県では、小豆島の農村舞台がある肥土山と中山、
●16時15分~
「ここだけのはなし 地芝居あれこれ談義」
今回の登壇者勢揃い、主催の(公社)全日本郷土芸能協会と、
※地芝居ポータル(https://
インターネット上に、
蒲池卓巳
地芝居ポータル代表。
北河直子
中野区立歴史民俗資料館学芸員。
舘野太朗
民俗芸能学会理事。
令和二年度民俗芸能学会大会
民俗芸能学会の大会はオンラインで開催します。
僕はフォーラム第二部に出演します。
会員でなくても参加できます。詳しくは民俗芸能学会のホームページをご覧ください。
令和2年度大会
本年度はコロナ禍の影響のもと、会員の皆様の健康を第一と考え、下記の通りオンラインでの開催となりました。お手数をおかけすることになりますが、どうぞふるってご参加いただきますようご案内申し上げます。
開催日時 令和2年12月12日(土)午前 9:20 ~ 午後 5:10
プログラム
【開会挨拶】9:20 ~ 9:30
民俗芸能学会代表理事代行 山路興造
【研究発表】 9:30 ~ 12:10
近藤大知「遠山霜月祭の継承と『木沢霜月祭り野郎会』」
大山晋吾「南九州の神楽における「金山」「宇治」舞の意味」
矢嶋正幸「五行神楽と岩戸開き」
福原敏男「「山・鉾・屋台」と山車」
※総合司会がオンライン発表・質疑応答についてアナウンスを行います。
※発表者・参加者ともにオンライン会議システム Zoom を使用します。
【本田安次賞授与式】13:20 ~ 13:30
【フォーラム「民俗芸能をつなぐ/民俗芸能研究をつなぐ」】
〔第一部〕13:30 ~ 15:00
各地の会員をつなぐ―民俗芸能と研究の現況―
聞き手:大石泰夫、髙久舞 話し手:各地の会員
〔第二部〕15:30 ~ 17:00
民俗芸能のネットワーク組織と研究者―これまでとこれから―
司会:舘野太朗
コメンテーター:久保田裕道
パネリスト:南信州民俗芸能継承推進協議会・小川直之
神奈川県民俗芸能保存協会・大谷津早苗
山形県の事例・菊地和博
※登壇者は Zoom を使用します。参加者は Youtube Live で視聴します。
※フォーラムのアーカイブ動画を大会終了後に学会ホームぺージで期間限定公開します。
【閉会挨拶】17:00 ~ 17:10
大会実行委員会委員長 大石泰夫
お申し込み方法
お申込み締切:12月4日(金)
参加申込フォームまたは葉書をご用意いただきお申込みください。
※葉書でのお申込みの場合、①氏名 ②メールアドレスをご記入のうえ「民俗芸能学会 大会実行委員会」(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1 早稲田大学演劇博物館内)までご郵送ください。
※研究発表・フォーラムの当日資料は原則としてお申込みいただいたメールアドレスにお送りいたします。紙媒体で郵送をご希望の方はお申し込み時にその旨を明記してください(会員のみ)。
参加費
会員:無料 非会員:500円
※非会員でお申込みされた方に振替用紙をお送りいたします。入金が確認され次第メールで当日資料をお送りいたします。
オンライン大会にあたりご留意・ご協力いただきたい事項
お申込み時にいただいたメールアドレスに ① Zoom のミーティング情報(URL、ID、パスコード) ② Youtube LiveのURL ③当日資料 ④その他 について 12 月 10 日(木)にお送りします。なお、郵送をご希望の場合、お届け日が前後する場合がございます。オンライン会議システム Zoom の使い方については「Zoom ヘルプセンター」に掲載されている紹介ビデオなどをご参照ください。
※Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge の利用が推奨されます。
発表資料等の取扱いに関する注意
発表要旨、オンラインで使用するスライドや動画、配布資料等の著作権は発表者に帰属します。断りのない再配布、二次利用は禁止とします。また、オンラインによる学会発表は、著作権法上の「公衆送信」(自動公衆送信による再送信)に相当すると考えられます。発表者は使用するスライドや動画に著作権侵害がないことをご確認ください。
本田安次賞授与式
コロナウイルス禍の中、令和2年度の通常形態での大会・総会は中止となりましたが、オンライン大会を開催することとなりました。例年総会の前に本田安次賞の授賞式を執り行なって参りました。本年度につきましては、異例のことではありますが、オンライン大会の中で、本田安次賞授与式の動画を配信することとなりました。
※公開期間:12月12 日(土)~12 月 19 日(土)
お問い合わせ
電話またはメールで学会事務局までお問い合わせください。
※【会員の皆様へ】お送りした案内の「本田安次賞授与式」動画について誤ったQRコードでお送りしてしまいました。12月10日(木)にお送りする当日資料にて訂正させていただきます。
民俗芸能学会令和2年度オンライン大会実行委員会
大石泰夫(委員長) 伊藤純、小川直之、神田竜浩、高久舞、舘野太朗